技術詳細

ユニチカ株式会社

所在地

541-0056 大阪市中央区久太郎町4-1-3

ホームページ

https://www.unitika.co.jp/

セルロースナノファイバー(CNF)配合ポリアミド6樹脂を利用した3Dプリンター用フィラメント

ユニチカ株式会社
化学
公開日
2021/07/14
最終更新日
2021/07/29

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詳細説明

概要:ポリアミド6にセルロースナノファイバー(CNF)を微分散させることにより、反りが小さく強度に優れた製品を造形できる3Dプリンター用フィラメント。


1)これまでの課題

汎用的なエンプラ材料であるポリアミド6を3Dプリンター用フィラメントとして利用したいという需要が高いが、造形時の反りが大きく実用に耐えないという課題がある。



2)製品・装置の特長

・本開発品はセルロースナノファイバーが良好に分散されているため、反りが小さく強度に優れた製品を3Dプリンターで造形できる。

・フィラーがナノサイズなため、造形物の表面が滑らかになり、特に研磨やブラスト処理をする必要がない。

・ガラス繊維強化ポリアミド6フィラメントと比較して、軽量でノズル摩耗を起こさない。

・市販の共重合ポリアミドフィラメントと比較して、強度や耐熱性に優れる。


3)製品・装置使用による効果

強度、低反り、表面平滑性に優れた造形物を得ることができる。 


4)スペック

 素材の概要:セルロースナノファイバー配合ポリアミド6

 スペック・機能の概要:フィラメント径1.75 mm


5)解決・導入実績と見込み

今後導入を見込んでいる業界:樹脂製の各種部品や冶具