技術詳細

株式会社Atomis

所在地

京都府京都市上京区梶井町448-5クリエイション・コア京都御車201室

ホームページ

https://www.atomis.co.jp/

多孔性配位高分子PCP/MOF

株式会社Atomis
非金属製造・加工
公開日
2021/09/07
最終更新日
2021/09/07

PV

25

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詳細説明

【概要】

多孔性配位高分子PCP/MOFが持つ秩序だったナノスケールの細孔を用いることにより、気体や小分子の貯蔵・輸送・分離といった機能のみならず触媒・イオン伝導・配列といった幅広い産業界で利用可能な新素材です。

【技術の特長】

新素材を社会実装する為には、市場にマッチしたコスト・品質・量を満足させる必要があり、量産化が必要不可欠である。
量産化を円滑に進める為にはパートナー依存のB2Bのビジネスだけでなく、独自の判断で開発を行えるB2CまたはB2B2Cのキラーアプリケーションの確立が必要不可欠である。

【これまでの課題】

多孔性配位高分子PCP/MOFの特徴
①デザイン性:自由に設計可能で種類は無限
②機能の多様性:幅広い産業界で利用可能
③柔軟な多孔性:細孔が開閉する分子スポンジのような多孔性

実用化に繋がる2つのコア技術を保有
①コンピューターケミストリー
 Atomis DBを基にしたDesigner /Modelerの2つのソフトにより効率良く材料探索
②量産化技術
環境に優しく低コストな製造方法である

独自のキラーアプリケーション
① CO2分離変換によるカーボンリサイクル
② 未利用エネルギーシェアリング(次世代高圧ガス容器CubiTanⓇ)

【技術適用による効果】

当社コア技術による効果
お客様のニーズにあった多孔性配位高分子PCP/MOFを効率的に選定及び設計し、実用化に向けた材料供給をサポートする。

独自のキラーアプリケーしょんによる効果
①CO2分離回収の省エネ化並びにCO2変換による有価物回収実現による低コスト化
②エネルギーガス(メタン、水素)を用いた分散独立型エネルギーシェアリングによる社会コスト及び環境負荷低減

【提供方法】

素材の概要:有機無機ハイブリッド材料、多孔性材料
形状の概要(外形上の特徴): 粉体~成形体(顆粒、ペレット、その他)
使用環境(温度、湿度、光量など): 材料の種類による
生産能力(月単位、年単位、歩留など): 材料の種類による
技術方式(技術分類の概要): 多孔性配位高分子PCP/MOF
スペック・機能の概要:①デザイン性 ②多機能性 ③柔軟性
重さ:結晶密度0.2~1.5 g/cm3
コスト(生産コスト、運用コストなど)材料の種類による
製品寿命:材料の種類による

【実績】

・解決実績:機能性高分子領域においてフッ素樹脂に当該材料を添加する事で、課題となっていたフッ素コーティングの耐久性を5倍に高める事ができた。2020年に上市。日本初の多孔性配位高分子PCP/MOFの実用化例(世界3例目)となる。

・今後導入を見込んでいる業界:環境関連、省エネ関連のテーマが多い。