技術詳細

日揮ユニバーサル株式会社

日揮ユニバーサル株式会社

所在地

品川区大崎1丁目6番3号(日精ビル8階)

ホームページ

https://www.n-u.co.jp/jp/

二酸化炭素(CO2)の吸脱着材

日揮ユニバーサル株式会社
用途
地球温暖化ガスのCO2の吸脱着剤
解決できる課題
CO2の濃縮
化学
公開日
2022/02/07
最終更新日
2022/02/25

PV

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詳細説明

CO2吸着材:押出品CO2吸着材:球状CO2吸着材:ハニカム

1. 課題

 地球温暖化に伴い、気象変動が生じてきており、温室効果ガスの低減が必要となっている。

 2050年までに1.5℃シナリオ実現のためには10.1憶トンのCO2の削減が必要である。

 経済活動を維持したまま、CO2の削減は困難であることから、

 カーボンニュートラル(CO2の吸着・分離・利用)が重要となっている。

 工場からは排出される高濃度CO2は利用技術の検討が進んでいるが、

 低濃度CO2での利用技術の検討が進んでいない。

2.特徴

 ・ 湿度の影響が少ないCO2吸着メカニズム

 ・ 一般的なCO2固体吸着材であるゼオライトは物理吸着であり、水分も吸着します。

 ・ 当社品は固体吸着材は化学吸着であり、水分の影響を受けにくいメカニズム でCO2を除去します。

 ・ 熱を与えることで、CO2の脱離が可能です。


3. 組成・構造

  組成:無機酸化物

  形状: ハニカム、造粒

 

4. 用途例

 ・Direct Air Capture(DAC)システム:CO2の資源化

  →大気中のCO2を濃縮して、そのCO2とH2を用いて化成品や燃料油の合成

 ・ CO2 回収・利用システム: 農業

  →植物工場でのCO2濃度を高く(1000ppm)することにより、

   植物の光合成を促し成長を速め、収量を高くなるとされています。

 ・CO2 除去システム: 空調システム

  →CO2 は密閉された居室空間内で濃度が上昇し、数千ppmになると、

    眠気や倦怠感、集中力低下を引き起こす原因になるといわれております。

   また、ビル管理法のCO2の基準濃度 は 1000ppm以下とされています。 

5.開発状況

 ・顧客評価(国内、海外)

 ・顧客向けにエンジメーカーとシステムデザイン実施