技術詳細

日揮ユニバーサル株式会社

日揮ユニバーサル株式会社

所在地

品川区大崎1丁目6番3号(日精ビル8階)

ホームページ

https://www.n-u.co.jp/jp/

N2O(亜酸化窒素)をN2とO2に直接分解する触媒! (開発品)

日揮ユニバーサル株式会社
用途
N2O(亜酸化窒素)をN2とO2に直接分解する触媒
解決できる課題
温暖化ガスであるN2Oの分解
環境・エネルギー
公開日
2022/02/07
最終更新日
2022/02/10

PV

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詳細説明

N2O直接分解の試験条件N2O直接分解触媒(開発品)の性能評価

N2O(亜酸化窒素)をN2とO2に直接分解する触媒! (開発品)

~ NH3-SCR触媒とは異なる還元剤を必要としない触媒 ~

■概要

排ガス中のNOxに対してはアンモニアを還元剤として注入して処理する

脱硝触媒(V-W/TiO2系)を利用することが一般的ですが、N2Oを処理できません。

一方、当社では、NOxと同時にN2Oの処理も可能なNH3-SCR触媒(製品)があります。

((1),(2)式)

4NH3 + 4NO + O2 → 4N2 + 6H2O ・・・(1)

2NH3 + 3N2O → 4N2 + 3H2O ・・・(2)

さらに、当社では還元剤の注入無しにN2OをN2とO2に直接分解できる、

直接分解型のN2O分解触媒の開発にも取り組んでいます。((3)式)

2N2O → 2N2 + O2 ・ ・ ・(3)

■技術の特徴

  • 開発品のN2O直接分解触媒は卑金属系触媒であり、乾燥ガスおよび10%水分共存のどちらの条件においても、一般的なゼオライト系触媒と比較して低温域でより高い活性を示しています。

  • 図はN2O直接分解触媒(開発品)の性能評価結果。

■用途

  • クリーン燃料として期待されているアンモニアの燃焼排ガス中のN2O処理

  • 化学プラント排ガス中のN2O処理