技術詳細

高木工業株式会社

所在地

名古屋市熱田区六番二丁目3番6号

ホームページ

http://www.takagikk.co.jp/

軽合金・プラスチックのシート材を熱による変質なし、バリなし、スピーディーに加工

高木工業株式会社
用途
軽合金やプラスチックのシート材・ラミネート(積層)材のブランク(くり抜き)加工
解決できる課題
ラミネート材の積層の剥がれなく、任意の形状に高品位な断面でブランク加工が可能
金属製造・金属製品製造
非金属製造・加工
公開日
2022/08/22
最終更新日
2022/08/25

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詳細説明

NCルーターNCルーターで加工済みの材料●シート材のブランク加工比較NCルーター加工製品例

<概要>

長年の航空宇宙防衛関連部品の製造で培った、熱によるアルミの変質なく、バリレスでスピーディーなブランク加工が強みです。

アルミ・銅・真鍮等の軽合金やポリイミドやナイロン等のプラスチックのシート材を、NCルーターでくり抜き(ブランク)加工することにより、高品位な切断面を得る技術です。


1)これまでの課題

シート材のブランク加工には、下記の工法とそれぞれ課題がある。

・タレットパンチプレス

 →断面にノッチ(金型の継ぎ目)が発生し、仕上げにコストを要する。

・レーザー

 →切断面に縦筋やドロスが発生すると仕上げにコストを要する。

  また、レーザーの熱で溶融切断するので、素材の物性を変えてしまう恐れがある。

・プレス

 →金型製作する必要があり、初期投資が大きい。

・ウォータージェット

 →加工時の消耗材である研磨剤が高価であるため、コストが高い。



2)技術の特長

生産性と断面品質を追求したブランク加工の実現

①切削加工による高品位な断面が得られ、バリも少なく仕上げ工数が削減できます。

②過度の入熱がないため、素材の物性を変化させません。

③当社独自の加工ノウハウで生産性を向上させ、低コストでの加工を実現しております。

④豊富な材質に対応いたします。(アルミ、銅、真鍮、ポリイミド、ナイロンなど)

 ※鉄、ステンレス、チタンの加工は出来ません。

⑤最大板厚:8mm

<弊社の加工ノウハウ>

NCルーターの課題を克服し、低コストのブランク加工が可能

①独自の半自動段取装置と加工ノウハウで段取り時間を大幅に削減し、

 機械稼働率を2倍以上にまで向上させました。

②最大30,000rpmの高速回転のスピンドルを採用し、

 加工速度も平均して2倍以上を達成し高い生産性を実現しております。

 これにより低コストでのルーター加工を実現しております。

 


3)活用事例

航空宇宙防衛関連の板金部品加工では、飛行安全を確実にするため、

①応力集中などによる破損のリスクを回避するためのなめらかな切断面

②物性低下によるリスクを回避するための熱影響の少ない加工

が要求されます。そのため、古くからルーター工法を活用しております。

※航空宇宙防衛関連部品は機密性が高く写真の掲載が難しいため、

 様々な事例をご覧になりたい方、加工検討をご希望の方は、

 ぜひお問い合わせください。