技術詳細
真贋調査サービス

内藤電誠工業株式会社
用途
模倣品(電子部品)の真贋判定
解決できる課題
非正規ルート(市場流通品)より調達した電子部品(LSI等)の偽造品か否かなの調査
電子部品、モジュール
- 公開日
- 2022/11/10
- 最終更新日
- 2023/01/19
PV
171
興味あり
1
質問
1
詳細説明
電子部品 真贋調査サービス
世界的な半導体・電子部品の不足が長期化する中、通常とは異なる部品調達による、
流通在庫品の品質確認や模倣品対策が問題視されています。
当社では、お客様が調達された製品をお預かりし、正規品(良品)と調査品(模倣品)を
比較調査(非破壊・破壊)し、検証を受け賜わります。
一般的な真贋調査の手順としては以下の通りです
お客様の都合により必要な項目のみを実施することも可能です。
お客様の要望としてV-I特性確認とX線観察を行うことが多いです。
◎非破壊検査項目
①外観観察・・・ 顕微鏡による外観観察、形状、捺印、傷、変色等の確認
②電気的特性確認・・・カーブトレーサーによるV-I特性確認
③X線観察・・・X線によるリードフレームの確認、ワイヤー状態の確認
◎破壊検査項目
④開封調査・・・パッケージ開封による内部構造確認、チップパターンレイアウト、
ロゴ、ワイヤーボンディング状態確認等
信頼性評価~解析まで一貫受託サービスで品質向上をサポート致します。
お気軽に問合せを!(Web打合せも可能)