技術詳細

株式会社MTL

所在地

名古屋市堤町南区2丁目45番地

ホームページ

https://www.mtl.jp/company/

初期段階の火災を検知し火災進行を防ぐ「FireDog」

株式会社MTL
用途
ダクト内の火災を早期に検知し火災進行を防ぐ
解決できる課題
ダクト内で発生した火災の検知
用途
厨房にあるダクト内の火災を検知
解決できる課題
お店全体に延焼する前に検知
用途/解決できる課題 (+1)
環境・エネルギー
公開日
2022/12/12
最終更新日
2022/12/12

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詳細説明

FireDogタブレット表示イメージ従来とFireDogの火災発見比較図

厨房などにある排気ダクト内で起こる火災を従来の1/10の時間で火災を検知

概要:温度センサやガス検知センサを設置ダクトの仕様を考慮して最適な場所に設置し、リアルタイムに計測する製品です。


1)これまでの課題

何らかの引火から発生する小規模な火災が、温度ヒューズ溶断まで排気・換気ファンが運転しているために火災を大規模に進行させてしまいます。また、防火ダンパーより風上にあるダクト火災は検知すること自体が困難です。


2)技術の特長

弊社のFireDogは、排気口に温度センサ2個とCOセンサを設置し、温度とCO濃度の上限勾配を特許取得している独自ロジックで監視します。

特に初期段階の火災発生時は、ダクト内の温度変化が少ないため温度センサでは検知できませんが、CO濃度は変化速度が速いためCOセンサで検知できます。

ネットワーク環境がない場所でも運用することが可能です。

  • 「FireDog -スタンドアロン版-」

簡単に導入が可能で月々の通信費用もかかりません。また、ネットワークに接続をしないためセキュリティも安全です。

ネットワークに接続する場合

  • 「FireDog -クラウド版-」

一括監視で遠隔地から操作をすることが可能になります。監視取得しているデータはクラウド上に保存しているため災害などのトラブル時でも安心です。

どちらの「FireDog」でも火災発生時には、画面と音で通知をします。

※ネットワークに接続している「FireDog -クラウド版-」のみメールでの通知も可能です。


3)技術適用による効果

初期段階で火災を検知できるので、大規模な被害が起こる前に対応することができます。

防火ダンパーでは対応できなかった広範囲のダクトも正確に検知できます。

 


4)スペック

スペック・機能の概要:入力 ①AD(アナログ)入力 電圧:0-5V 電流:4-20mA

              ②電圧入力 0-5V:K-L

              ③サーミスタ入力

              ④シリアル通信 RS485シリアル通信

              ⑤接点入力 無電圧接点入力(NPN.PNP対応)

           出力 ①リレー出力 無電圧C接点

              ②定電圧出力 DC5V

              ③可変電圧出力 電源電圧内でPWM出力

              ④機器連動電源 5V、1A機器連動

           モジュール ①Wi-Fi 対応プロトコル 802.11b/g/n(2.4GHz)

                 ②LoRa 周波数 920.6~928.0MHz

                 ※LoRaモジュールはオプションになります。

形状の概要(外形上の特徴):ボックス型(125mm(W)×25mm(H)×125mm(D)※アンテナは除く)

使用湿度範囲:-10~60℃ ※結露無きこと

電源:DC6V~24V

 


5)解決・導入実績と見込み

製造業への導入も決定しており、様々な業界に導入をしていく予定

 


6)公開情報

・特許【第6618841号】