技術詳細

析出硬化系ステンレス(SUS630)の精密加工/研削

株式会社ジャパン・ミヤキ
用途
錆びさせたくないが硬さも欲しい
解決できる課題
耐食性、硬さ確保、熱処理後の外径精度・面粗度確保、異材接合
金属製造・金属製品製造
機械部品、機械
- 公開日
- 2020/08/17
- 最終更新日
- 2021/01/11
PV
348
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詳細説明
■技術の特長
耐食性を持たせつつ硬さも必要な場合、SUS630 + 析出硬化 が有効です。
SUS630は難削材に入りますが、弊社ではマリン部品の豊富な加工実績により
以下の加工にすべて対応しています。(50~2,000ヶ/月)
※ 摩擦圧接により、鉄との接合も可能です。
□ 加工工程
NC切削
MC切削
研削仕上げ
摩擦圧接
ブローチ加工
放電加工
□ 硬さ参考
H900 HRC40以上
H1025 HRC35以上
H1075 HRC31以上
H1150 HRC28以上
■解決・導入実績
マリンエンジン(船外機・ジェット)
ポンプシャフト