技術詳細

GSS-2型 グリースショットセンサー

シマ技研開発
用途
生産ラインでの、グリース塗布確認センサー
解決できる課題
塗布不完全のワークを選別することができます。
電子部品、モジュール
公開日
2020/10/26
最終更新日
2021/01/12

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詳細説明

GSS-2

概要: 生産ラインの潤滑グリース塗布工程で、設定量の塗布が完了したことを確認するセンサーです。

https://www.ipros.jp/product/detail/2000120196


1)これまでの課題

ポンプまたは定量バルブが動作しても、グリースが吐出されないという現象があります(エア噛みトラブル)。



2)製品・装置の特長

「GSS-2型 グリースショットセンサー」は、これらの課題を解決します。

1・ 定量吐出バルブから、設定されている量のグリースが送られてくると、1ショットごとに電気信号を出力します。 エア噛み等によって設定量のグリースが送られてこない場合には、電気信号の出力がありません。

2・ 電気信号を出力する、1ショットのグリース最少量は 0.05 cc(≒0.05g) です。

3・ この電気信号を処理することにより、生産ラインの停止、警告のためのブザーやライトを動作させることができます。

4・ グリースショットセンサーの樹脂ブロックの中に、鋼製プランジャーを設けています。 このプランジャーが、グリースの圧力と圧縮コイルばねの力によって左右に移動します。 近接センサーがこの移動を検知し、電気信号を出します。 写真を参照してください。

5・ 定量吐出バルブと開放ノズルとの間(できるだけ開放ノズルに近い位置)に設置してください。 グリースショットセンサー GSS-2 型の配管接続ポートは、INはPT1/4、OUTはPT1/8です。


3)製品・装置使用による効果

グリース塗布不完全のワークを、後工程に送るミスを防ぎます。


4)スペック

1・ 近接センサー型番: EH-402 (キーエンス)

2・ センサーアンプ型番: ES-M1 (キーエンス)

3・ センサーコードを除く質量: 300g

4・ 検出できる1ショットグリース量: 0.05cc ~

5・ 許容圧力: 1MPa

6・ Oリング材質: NBR(ニトリルゴム)

7: 使用環境: 室内常温


5)解決・導入実績と見込み

1・ ボールベアリング、自動車部品、家電品、ロッカースイッチ等の各生産ラインで稼働しています。

2・ 各分野のFAマシンに組み込まれています。 


6)公開情報