技術詳細

3D/2D培養細胞対応。Deep Learning画像処理を使った細胞分類によるラベルフリー定量・解析

株式会社SCREENホールディングス(ライフサイエンス事業室)
用途
オルガノイドの明視野ラベルフリーでの細胞定量解析
解決できる課題
ハイコンフルエンシーかつ不均一な画像でも蛍光試薬を用いずに、Deep Learning画像処理を用いた解析でオルガノイドのみを正確に定量することができます。
用途
マトリゲルドーム培養されたオルガノイドの解析
解決できる課題
3D培養したオルガノイドの明視野/蛍光イメージングが可能です。また、ディープラーニングを用いることで明視野画像中のオルガノイドや接着細胞を簡単にセグメンテーションすることができ、ラベルフリー解析が可能になります。オルガノイド形状毎のセグメンテーションが可能であるため、これまで顕微鏡観察で行ってきたオルガノイド成長過程のモニタリングをラベルフリーで高速に解析できる可能性があります。
用途
マイクロウェルプレート(微小ウェル)で培養したスフェロイドの撮像・解析
解決できる課題
マイクロウェル(微小ウェル)中のスフェロイドをラベルフリーで定量可能。スフェロイドの周囲に微細な構造体があっても、スフェロイド 領域のみを解析可能。
用途
シングルセルクローニング
解決できる課題
ラベルフリー解析なので同じサンプルの経時変化を 追うことができるため、シングルセル由来のコロニーであることが 追尾可能です。 ラベルフリーで1細胞からコロニー単位まで検出することが可能です。
用途
神経突起と細胞体の計測・解析
解決できる課題
神経突起と細胞体を別々に明視野ラベルフリーで計測・解析が可能。細胞の増殖性や品質の評価をラベルフリーで行うことが可能であり、例えば、神経細胞への長期的な薬剤暴露試験などに応用できる可能性があります。
用途/解決できる課題 (+4)
医療・バイオ
IT、ソフト・システム開発
各種技術サービス、学術・研究
公開日
2021/04/05
最終更新日
2021/04/21

PV

98

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詳細説明

Cell3iMger duos2腸管オルガノイドマトリゲルドーム培養マイクロウェルプレートマルチ蛍光シングルセルクローニング神経突起

【3D/2D培養細胞】を【Deep Learning画像処理】により、最速【90秒】で【ラベルフリー定量解析】できるハイスループットイメージングシステム


1)製品・装置の特長

・Cell3iMger duos2はZスタッキング撮像とフォーカス合成機能を搭載し、浮遊培養やゲル包埋培養培養のような高さ方向に方向が異なる細胞をクリアに撮像可能。さらに、Deep Learning画像処理により、目的の細胞を"研究者の目"と同等に抽出し、細胞形態ごとの抽出やハイコンフルエンシーかつ不均一な画像でも正確に定量をすることが可能。また、マルチ蛍光撮像にも対応し、明視野と蛍光色の自動連続撮像も可能。
https://screen-cell3imager.com/products/cell3imagerduos2/


2)製品・装置使用による効果

・   【96well全面】を最速【60秒で撮像、30秒で解析】可能。

・   【Deep Learning画像処理】により、【明視野で解析・定量】が可能。

・   【ロボットによる自動化】にも対応、【1日最大200枚の自動撮像、煩雑なワークフローを効率化】可能


3)スペック

 チャンネル:明視野 + 蛍光3色搭載

 分解能:4.0um/pixel相当 (高速モード時) / 0.8um/pixel相当 (高精細モード時)

 蛍光フィルタキューブ:DAPI, GFP, Cy3, Texas Red, Cy5

 形状の概要(外形上の特徴): W677 x D580 x H550 mm

 対応培養容器:6, 12, 24, 48, 96, 384 wellプレート(ほとんど全てのSBS規格適合品に対応)
        35, 60,100mm ディッシュ / スライドグラス(別途アダプタが必要)

 重さ:111kg

 使用環境:室温18‐28℃, 湿度80%以下 


4)解決・導入実績

 再生医療、創薬、がん研究分野に貢献


5)Cell3iMager duosシリーズ使用文献

Methods for Automated Single Cell Isolation and Sub‐Cloning of Human Pluripotent Stem Cells 
Valeria Fernandez Vallone  Narasimha Swamy Telugu  Iris Fischer  Duncan Miller  Sandra Schommer  Sebastian Diecke  Harald Stachelscheid
Current Protocols in Stem Cell Biology,Volume55, Issue1,December 2020,e123 First published: 21 September 2020

Generation of human induced pluripotent stem cell-derived liver buds with chemically defined and animal origin-free media
Keisuke Sekine, Shimpei Ogawa, Syusaku Tsuzuki, Tatsuya Kobayashi, Kazuki Ikeda, Noriko Nakanishi, Kenta Takeuchi, Eriko Kanai, Yugo Otake
Satoshi Okamoto, Tsuyoshi Kobayashi, Takanori Takebe & Hideki Taniguchi, Scientific Reports volume 10, Article number: 17937 (2020) 

Functional analysis of isoflavones using patient-derived human colonic organoids
MaoTsuchiya,GoIto,MinamiHama,SayakaNagata,AmiKawamoto,KoheiSuzuki,HiromichiShimizu,ShoAnzai,JunichiTakahashi,ReikoKuno,SayakaTakeoka,YuiHiraguri,HadyYukiSugihara,TomohiroMizutani
ShiroYui,ShigeruOshima,KiichiroTsuchiya,MamoruWatanabe,RyuichiOkamoto,Biochemical and Biophysical Research Communications, Volume 542, 26 February 2021, Pages 40-47