技術詳細

三生医薬株式会社

三生医薬株式会社

所在地

富士市厚原1468

ホームページ

http://www.sunsho.co.jp/

シームレスカプセル

三生医薬株式会社
用途
食品への機能性素材や香料等の添加
解決できる課題
機能性素材は独特の味やにおいを持ったものが多いが、カプセル化することで風味に影響を与えずに機能性成分を添加できる。また、香料をそのまま配合すると時間の経過とともに香りが飛んでしまうが、カプセル化することで食べる時に香りを発現させることができる
用途
タバコやマスクへの香りの付与
解決できる課題
直接フレグランスを用いると香りの保持が難しいが、フレグランスを含むカプセルをタバコのフィルター部分やマスクの鼻当て部分に設置し、香りを楽しみたい時にカプセルを手でつぶすことでフレッシュな香りを楽しむことができる。
用途
化粧品への有効成分の安定配合
解決できる課題
カプセルで包むことで、水基剤の化粧水などに界面活性剤を用いずに脂溶性成分を配合できる。ポンプをプッシュして中身を出す際にカプセルが壊れて中身を放出する仕様にすることで、使用直前まで新鮮な状態を保てる。
用途
アロマ・フレグランス商品の新形態「アロマカプセル」「アロマシート」
解決できる課題
アロマオイルをカプセルに包むことで、カプセルを潰したり溶かしたりした瞬間にフレッシュな香りが楽しめる(使う瞬間まで香りを保持できる)。アロマカプセルをセットしたシートタイプの加工もできるので、持ち運びにも便利。肌に直接触れないので、シートを貼ったり剥がすだけで、シーンに応じて香りを変えることが可能。タンスや名刺入れに忍ばせれば、衣服や名刺にお気に入りの香りをつけることも。
用途/解決できる課題 (+3)
化学
農林水産、食品・飲料
医療・バイオ
公開日
2021/04/09
最終更新日
2021/10/12

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詳細説明

真球状のシームレスカプセル
大きさは0.5~13mm程度の幅で調整可能皮膜の断面
皮膜の厚さもコントロールできるため、強度や溶解時間を調整できる化粧品への応用イメージ
有効成分の安定配合、水基剤に界面活性剤を使わずに脂溶性成分を配合可能、高機能感の付与などのメリットがある

概要:お使いの材料をより使いやすく、高機能にすることができるカプセル化技術


1)これまでの課題

食品や医薬品、化粧品、雑貨、産業用途など、幅広い分野で用いられる様々な材料(香料、オイル、エキス、液状又は粉末状の各種添加剤など)を当社技術でカプセル化することで、計量性や携帯性を高め扱いやすくしたり、内容物の保存安定性を高めたり、内容物の放出を制御することができる。


2)技術の特長

・カプセルの皮膜は材料の特性から酸素バリア性が高いので、酸化しやすい成分や、水や光で変質してしまう成分を包んでカプセル化することで、長期間の保存安定性を高めることができる。

・カプセルの皮膜の厚さを自由にコントロールできるため、カプセルの強度や溶けやすさを調整できる。それにより、口腔内やお湯などに溶かして素早く溶けるカプセルや、指や器具で押しつぶすなど一定の力をかけることで皮膜が割れ、中身を放出するカプセルをつくることができる。

・皮膜の処方を工夫することで、耐熱性、耐酸性、耐水性、徐放性など、さまざまな機能を持たせることができる。

・カプセルサイズを0.5~13mm程度の幅で自由に調整できるので、様々な用途に利用できる。


3)技術適用による効果

・保存安定性の向上により賞味期限(使用期限)が延ばせる

・カプセル化することで液体やスラリーが固体になるので、取り扱いが容易になる

・熱や圧力、pHの変化などをトリガーとして、カプセル内の成分を放出させることで、必要な時に効果を発現させることができるようになる


4)開発体制

健康食品GMP、HACCPに準拠した製造管理体制ですので、経口摂取可能なレベルの品質を提供可能。 


5)提供方法

 提供方法:材料/製品/ソリューション 


6)解決・導入実績と見込み

導入実績:タバコのフィルター部分ややマスクの鼻当て部位にセットされるフレーバーカプセルとして採用され、香りの保持に貢献。(香りを発現させたい時に指でカプセルを潰すと、中の香料が放出し香りが発現する) 


7)公開情報

特許第5581446号(崩壊可能なカプセル及びその製造方法並びに喫煙器具)

特許第5878669号(腸溶性カプセル)